秋色紫陽花の草輪投稿日:2018.11.6
各クラスのメニュー等の詳細は、『Menu』画面よりご確認ください!
◎吉祥寺クラス
11月 18日(日) 『ドーナツの会』
11月 25日(日) Aクラス(中華料理)
11月 26日(月) Aクラス(中華料理)
12月 17日(月) 年末特別クラス『クリスマスの食卓』 残席わずかです
◎下田クラス
12月 13日(木) 『冬の食卓』ランチの会 (@下田 テーブルトマト)
※教室のお申込み、お問合せはコンタクト画面からお気軽にどうぞ!
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昨日は、間違えなく今年一番テンションが上がった日でした。
二名 良日(ふたな よしひ)さんの紫陽花リースのワークショップに参加
してきました。
家の中にお花を欠かさなかった母と、庭いじりが趣味だった祖父の
影響だと思いますが、私はお花とグリーンがなくては生きていけない!
そして花の中で一番好きなのが秋色紫陽花です。
梅雨の頃の紫陽花もモチロン大好きですが、シックな色合いの
秋色紫陽花はうっとりする美しさ。
その秋色紫陽花のリースをつくってきたのですが、ただのリースでは
ありません。
二名さんは、ご自分の作品をリースではなく『草輪』と呼ばれているそう。
でも実際に見たら確かにリースではなく、草輪だな!と納得です。
とにかくものすごい迫力。
ボリューム。力強い。
私が今回つくった草輪だって、直径45㎝!重量は、3キロ位はあるのでは?
もっとかも。。。
こんなリース見たことないです。
そしてこの紫陽花は、新潟 赤倉で既に見頃が終わり、刈り取られた紫陽花たち。
要は捨てられるはずの紫陽花なのです。
二名さんは、ごみになるはずの植物にもう一度命を吹き込む人。
色褪せて焼けた紫陽花も、こんなに美しく蘇るのです。
つくり方の説明をされる二名さん。
『ひもを縛って、まわりに紫陽花をきつく巻き付けて下さい。紫陽花は
懐が深いので、かなりきつく縛っても大丈夫です!』
つくり方の説明、以上!笑
『え?え?それだけ??』って顔を皆がしていると、にこやかに
『イヤなら、帰ってくださーい!』って。笑
とてもチャーミングで、植物愛溢れる方でした。
『皆さん、自分のこと人間だと思ってるかもしれないけど、
人間も植物みたいなもですよ!』だって。
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ブルーシートに広げられた紫陽花は、もう紫陽花の海のよう。
紫陽花の海で溺れそうで、幸せ過ぎ。。。
(下の写真は、私の膝の上に作成中のリースが乗っている写真
だけど、まわりの紫陽花と同化してる。)
赤倉の田舎で咲いていた紫陽花が(しかも、捨てられるはずの)、
都会の景色を見られるなんて何万分の一の確率だけど、
こうして縁あって今日使った紫陽花は東京に連れてこられて、
また縁あって皆さんの家に連れて帰られて、幸せなんですよ。
と二名さん。
帰り際には、ご自分の子供を送り出すかのように
『(リースを)よろしくお願いします。』と仰っていました。
まだまだ紫陽花は生の状態なので、これから水分が抜け、乾き、
うちでどんな変化を見せてくれるか楽しみです。
これは二名さんの作品。竹のリース。
シャープだけど温かみがあって素敵です。
この日のワークショップは、『バンザイ!』で締めくくられたのでありました。
早いもので、通常クラスの開催は今月が今年最後になります!
下記の2クラスはまだご参加募集中ですので、よろしくお願いします。
◎11/18(日) 『ドーナツの会』
たっぷりクリームを詰めたイースト使用したモチモチのドーナツと、
グレーズドーナツをつくります!
お持帰り&ランチ付き
◎11/25(日)・26(月) 『Aクラス』中華料理
蒸籠でつくるビーフシチューや、台湾の市場で買った干し貝柱を
たっぷり使ったビーフンをつくります。
なかなか入手出来ない高級茶葉を使った、台湾烏龍茶の
試飲もお楽しみに。
☆お申込みは・お問合せは、こちらからどうぞ!
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◎『ELLE gourmet(エル グルメ)』:
http://www.elle.co.jp/gourmet/foodcreators/profile/miki_koga
Smile&Thanks
Miki Koga
料理写真を色々載せています!
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