豆を炊くこと投稿日:2016 01 12
【吉祥寺 Aクラス】 残席わずかです
2016年 1月 31日(日) 11:00~14:00
『冬野菜のお惣菜とヴァレンタイン』
・大和芋の揚げ物
・白菜のグラタン 豆腐クリーム
・根菜のそぼろあえ
・里芋と蓮根のポタージュ
・味噌の炊込みごはん
・抹茶とチョコレートのマーブルブラウニー
・ワイン
・コーヒー
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やっと真冬の寒さがやって来ました。
東京も知らぬ間に雪が舞ったようですね。
もうすぐ1月も半ば。
松の内も明け、昨日は鏡開き。
学校やお仕事も始まって、お正月気分も抜けたところでしょうか。
私の年末年始は豆に始まり、豆に終わります。
年末の黒豆づくりからお正月の準備が始まり、年が明けて
鏡開きの前に小豆を炊くとお正月を無事終えたな...と思うのです。
でも私は長い長い間、黒豆も小豆も上手につくれませんでした。
前にも記しましたが、黒豆は味も食感もOKだけどどうしても色が
抜けてしまい、こげ茶色の黒豆になってしまうのです。
小豆の方は、皮まで柔らかく煮ることがどうしても出来ませんでした。
他の豆は上手く炊くことが出来るのに、黒豆と小豆だけはいつも失敗。
色々な方法を試すけど、全部ダメ。。。
そして何年か試行錯誤を重ね、黒豆はやっと今の炊き方にたどり着き
失敗知らずになりました。
(年末のおせちクラスにご参加頂いた生徒さんも、この方法で黒豆を
炊いたら成功したとのご報告を頂き、嬉しい限りです!)
小豆の方はと言うと、普通乾燥した豆は一晩水に浸して戻してから
炊き始めますが、小豆は例外で浸水せずにいきなり炊き始めるのが
普通です。
きっとどのレシピを見てもそう書いてあると思いますし、私もそう習いました。
ですが、あまりにも上手く出来ない(皮が固いまま柔らかくならない)ので、
他の豆のようにある時浸水させてから炊いてみることにしました。
そうしたら、あっさり成功!おいしい小豆が出来上がったのです。
今でも小豆は、浸水させてから炊いています。
掟破りも、たまには必要!
今年のお正月も、美味しいお汁粉を食べて無事終了です。
Smile&Thanks
Miki Koga
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