今日は盆の入りです。

だからと言う訳ではありませんが、今日は私もお墓参りに行ってきました。

（父と私は思い立った時に、いつでもササッと行ってくるスタイルなので

お盆とか、お彼岸とかあまり関係なくお墓に行きます。）

　

今日はお盆に因んで、不思議?なお話しをします。

人は亡くなるとすぐにあちらの世界に行ってしまう訳ではなく、

49日間は魂がまだこの世に留まり、50日目にあちらの世界へ行くと

言われていますよね。

これってただの言い伝えとか、仏教上そうとされている事なんかではなく

本当なんですね。

一昨年の7月に母が亡くなったのですが、亡くなってから暫くして

母の夢を見ました。

それまでも何度も夢に出てきた事はありますが、その日の夢は明らかに

いつもの夢と違います。

とてもリアルな感覚の夢。。。

　

私は曲がりくねった細い一本道を一人で歩いています。

まわりは白っぽく、雲の上を歩いているような景色。

すると道の向こうからは母が歩いてきました。

薄い水色の五分袖のニットの下に、真っ白のコットンレースの

ロングスカートをはいた母は、ものすごくキラキラです。

オーラ?後光?

とにかくもうキラキラと言う表現しか出来ないほど。

そして何より元気な姿に私は心底安心し、嬉しくなりました。

そこで母と話しをしたのですが、その内容は覚えていません。

ただ最後に『もっと頑張りなさい』と母に言われ、そこで目が覚めました。

　

目が覚めた時、私は本当に泣いていたのですが、これは母が元気な事が

嬉しくて泣いていたのです。

そして私は確信しました。

『無事にあちらの世界に着いたのだな』と。

その日は四十九日を迎える直前だったのです。

 

お盆にお墓参りに行けない方も、ご先祖様がいつも見守って下さって

いることを心の中で感謝するのも良いかもしれませんね。

 

　

　

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